キャッシュレス

デビットカードをお勧めしない理由

”チコちゃんに叱られる”を観ながらブログを書いていました。どうもべえちゃんねる(@TUX_hodl)です。

どうも世間ではキャッシュレス=クレジットカードというイメージか先行して、クレジットカードじゃダメならデビットカードを勧めるブログや雑誌がなんと多い事か。しかし、筆者は知っています。デビットカードは所詮クレジットカードの劣化版でしかないことに。(”チコちゃんに叱られる”という大人気の番組風のナレーションでやってみました。)筆者自身、実は数ヶ月だけブログの情報に乗せられて、楽天デビットカードを使ったことがあります。しかし、結局クレジットカードに戻りました。その理由を説明します。

そもそもデビットカードとは

デビットカードとは、クレジットカードのようにVISAやMasterCard、JCBなどの加盟店でショッピングができる決済用のカードのことを言います。 通常は銀行口座と紐づいて発行されるため、銀行が国際ブランドと提携して発行するカードとなっています。 大きな特徴は、即時決済であることです。

http://デビットカード.co/より参照

またデビットカードはクレジットカードのように厳密な審査がないため、15歳以上の高校生でも発行できます。アメリカでは高校生でデビットカードを持って、大学生か社会人の時にクレジットカードを持つのが一般的なようです。一見クレジットの欠点を排除した有能なカードのように思えます。しかし、筆者が数ヶ月使ってみて個人的に使いづらいなと感じた箇所があります。

クレジットカードと同じ暗証番号とサインが必要だから

平たく言えば、デビットカードもクレジットカードと同じ部類なので、PINコードとサインが必要になります。クレジットカードのデメリットであるサインやPINコード入力をデビットカードでもする必要があります。また、店員もデビットカードの存在を知らないのか、いちいち「何回払いですか?」と聞いてきます。デビットカードは一回払いしかできないので、その質問自体愚問です。アメリカではデビットカードは全米に浸透しているので、聞く人がいないそうです。結局、クレジットもデビットカードも日本では同じような手間がかかります。なので筆者自身クレジットカードもデビットカードも一緒だと感じました。

口座の残高を気にしながら買い物をしなければいけない

当時は経済的な問題でそんなに口座に金銭を預けていなかったため、どのくらいお金があるのかと確認しながら買い物しなければいけなくなりました。なので、毎回ドキドキしながら買い物をしていた記憶があります。正直、銀行アプリで残高を確認するだけでいいじゃないかという意見が出るでしょうけど、筆者が当時所有していたスマホの場合、指紋認証が必要でした。もし指紋認証で起動しなかった場合、楽天銀行のパスワードが必要でした。そこまでに数分ほどかかるので、だんだんと銀行アプリでチェックするのをやめるようになりました。しかし、現在は数年前に使っていた時と違ってマネーフォワードという便利な家計簿系アプリが登場しました。パスワードや指紋認証なしでキャッシュレスの購入履歴や銀行残高をすぐに確認できるアプリです。これで問題が解消されたかと思いきやまた新たな問題が浮上しました。

家計簿アプリと連携できないから

なぜか2018年11月時点でもデビットカードとマネーフォワードの連携ができません。なので、購入履歴を確認するには購入時に送られるメールや銀行アプリで閲覧しなければいけません。マネーフォワードで確認するとただ口座残高が減っているようにしか見えません。一見盗られたのかなと思い、メールや銀行アプリで確認するとちゃんと筆者が支払っていたという二重の手間と無駄な時間がかかってしまいます。これでは家計簿アプリのメリットを最大限に活かせません。

ガソリンやETCなど使えない場面が多すぎる

デビットカードはガソリンスタンドでの決済やETCカードの発行、公共料金の支払いなどデビットカードで支払えない場面が多すぎます。その使えない場面も調べてみないとわからないところが多いので、クレジットカードと同じように使うのはあまりに不便です。また時間制限があるデビットカードもあり、例えばみずほ銀行だと深夜の時間帯は利用制限がかかっています。このように銀行によって利用できる場所や時間が違うので、対応している国際ブランドだったらいつでも使えるクレジットカードとは違って、安易に使えないのがデメリットです。

まとめ

以上筆者が感じたデビットカードのデメリットです。メリットがあるとすれば、高校生が銀行など経済のしくみを早い段階で知れ、キャッシュレスの世界に足を踏み入れやすくなることです。高校生の親を持つ読者は一度デビットカードを進めてみましょう。与えた金額以上を使い心配もないことですし。我々大人はクレジットカードを使うのが無難です。